武庫之荘の概要

  武庫之荘は尼崎市の北部にある閑静な住宅街です。
 武庫之荘地区の大半は、昭和12年に阪急電鉄が水路のある
 地形を活かし、六甲山を背景とした宅地造成(約6万坪)を考え
 住宅を分譲して発展してきた街です。
   かっては阪神間モダニズムの面影を残す住宅地でありましたが
 阪神、淡路大震災以降武庫之荘の街は相続や建替えなどにより
 土地を細分化されたり、空地にマンションが建設されたりして
 昔の面影を失いつつあります。 
  このようななかで、現在の景観を維持するために3丁目
 4丁目
においては平成16年に、1丁目、2丁目においては
 平成21年に、5丁目東地区においては平成22年に、それぞれ
 地区計画を策定し条例化され、積極的にまちづくりに向けて
 取り組んでおります。